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歯科

<無麻酔歯石除去>

当院では口腔内の状況、ワンちゃんの性格にあわせて、可能な範囲での無麻酔歯石除去を必要に応じて行っています。
超音波スケーラー、ポリッシングを可能な範囲で使用し行います。
麻酔をかけた場合に比べると行える範囲は少ないですが、口臭の予防、歯周炎の予防などのメリットが麻酔をかけずにおこなえます。

- 実施例 -

無麻酔歯石除去前
 
無麻酔歯石除去後
歯石除去前   歯石除去後
歯石除去前   歯石除去後
歯石除去前   歯石除去後
歯石除去前   歯石除去後
歯石除去前   歯石除去後
歯石除去前   歯石除去後

※口腔内の状態、性格、全身状態により麻酔下による処置をおすすめする場合があります

- 無麻酔歯石除去の流れ -

歯科診療

事前のチェックで現在の状況の把握と今後の治療の見通しを立てます。
まず、犬の歯石の量や歯周病の進行具合を診察します。その結果に基づいて、飼い主様とご一緒に麻酔なし(無麻酔)の歯石除去の可否など、今後の治療方針、治療日程について話し合います。長期にわたる歯石除去が必要な場合は、トータルの料金・費用などもシュミレーション致しますのでご安心ください。

歯科診療

特殊な器具を使用し無麻酔で歯石を取り除いていきます。
まずスケーリング処置を行っていきます。こちらの処置は超音波スケーラーといった器具を使います。わんちゃんの事を考慮して、休みながら約15~20分程度の処置になります。

ポリッシング

歯の表面を滑らかにし歯石の付着を予防します。
スケーリング処置してもまだキレイに犬の歯石除去ができていない場合は、研磨剤を使って、すみずみまで歯石除去を行います。また、超音波スケーラーで、キズがついた犬の歯の表面をツルツルに整え、今後、歯石が付きにくいように処置致します。

処置後検診

治療の結果を確認いたします。
歯石除去などの一連の治療で犬の歯肉炎や歯周病がどの程度改善したかを確認します。このときの診察結果をもとに、飼い主様と今後のわんちゃんの継続的な歯石除去治療の内容を決めることになります。

処置後検診

今後のケアのご案内。疑問や悩みを相談ください。
麻酔なしの歯石除去などの治療が完全に終了したら、飼い主ができる犬の歯科ケアについてご説明致します。犬の歯科ケアについての疑問や悩みのご相談がありましたら、遠慮なくお話しください。

○歯周病

口の臭いが気になる
歯石が付いている
クシャミ、鼻水がでる
いつもと食べ方が違う、口を気にしている、よだれが多い
噛んで遊んだおもちゃに血が付いた事がある
頬のあたりが腫れてきた


などはありませんか?

実は3才以上の約80%のワンちゃん、ネコちゃんのは歯肉炎、歯周病を患っているとも言われています。

この歯周病の原因は、歯に付着した歯石が原因です。
日々の食事などが歯に残り歯垢(プラーク)が付着します。その歯垢が3~5日で石灰化して歯石になります。それを繰り返す事で歯石がどんどん大きくなってきます。

歯周病はお口の中だけでなく、体にも悪影響を及ぼします。
歯石の約75%は細菌です。この細菌の塊によって、歯が抜けてしまったり、重度な場合は顎の骨が溶けてしまうということもあります。
また、食事などと一緒にこの細菌が体内に入ることで、腎臓、肝臓や心臓に悪影響を及ぼすとも言われています。

歯石がついてしまったら…

まず超音波スケーラーで歯石を除去していきます。この段階では歯の表面がザラザラしたままです。このザラザラを放置ずると細かい溝に歯垢が再付着し、返って歯石が付きやすい口内環境になってしまいます。 このザラザラをする為に、スケーラーで歯石を取った後、歯を磨くポリッシングという処置をします。

重度の歯周炎に進行してしまった場合は抜歯をしなければならない事も多くあります。
実際には、歯の動揺度、歯周ポケットの測定、レントゲン撮影、など様々な歯周検査を行い、それぞれの歯の状態を評価し適切な治療を選択することになります。

スケーリングをして、口腔内の環境を良くしたら、再度歯石の付着を防ぐためにも歯磨きなどのホームデンタルケアをしてあげましょう。

スケーリングやお家でのケアについてはお気軽に お問い合わせ・ご質問ください

歯周病以外の口腔疾患

○乳歯遺残
ワンちゃん、特にチワワ、トイプードルさんなどの小型犬に多く認められます。
そのままにしておくと不正咬合、歯周病などにつながります。
特に、咬合学の観点から永久歯との交換の時期(約5~7ヶ月)がとても重要な時期と考えられています。必要であれば予防的に乳歯を抜歯する事も必要です。
その時期は、必ず病院を受診するようにしてください

○口腔内腫瘍
口腔内腫瘍はワンちゃん、ネコちゃんともに比較的発生率の高い腫瘍です。
悪性腫瘍では、悪性黒色腫、扁平上皮癌、線維肉腫、良性腫瘍では、エナメル上皮腫、エプリスが挙げられます。
これらの腫瘍の性格は、それぞれ大きく異なり、見た目では確定診断はできません。
腫瘍の種類、大きさ、周囲組織への浸潤、転移の有無によって手術方法が大きく変わります

 

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